VRChatの世界では「ふにゃふにゃした弱いオス」が求められている

「ふにゃオス」から見るジェンダー学
https://note.com/lancia_misumi/n/n17b3640cf277

>>1
何が言いたいかわからない
とりあえず時間返して

男性の生きづらさを構成する社会的要素は、実は男性性を構築してきた固定化されたジェンダーロール（性的役割）にあるのではないかと言われています。男性性といえば、「強くあれ」「自立しろ」「支配しろ」みたいな、「有害な男らしさ」が存在すると、よくジェンダー学やフェミニズムの世界では言われています。こうした男性性に対する固定観念が、男性を生きづらくさせ、また多くの男性に支配的な振る舞いをさせているのではないかという話があります。

　しかし、男性が皆、強いのでしょうか？男性が皆、自立できるのでしょうか？男性が皆、暴力的なものが好きなのでしょうか？そんなことはありません。強さも弱さも男女は関係ないと思います。単純に、強い人や弱い人、優しい人や暴力的な人がいるだけ。男性という属性を割り当てられたことで無理やり、この「有害な男らしさ」みたいな固定観念を当てはめられて、それについていけなければ苦しむことになり、ついていけたらいけたで加害をしてしまうことになるということなのです。

　そこで「ふにゃふにゃした弱いオス」の登場です。「ふにゃふにゃした弱いオス」は、こうした「有害な男らしさ」から降りて、無害でなんか小さくてかわいいやつになるという生き方だと思います。「かわいい」に男性だって男性のままなっていいし、ふにゃふにゃしててもいいんです。弱い自分をありのままに認めることだって当たり前にしていいんですよ。

　「ふにゃオス」の画期的な要素は、男性が男性のまま弱くなれるところだと思います。今までメタバースやVTuberの文脈では、「バ美肉（バーチャル美少女受肉）」によって弱い自分と向き合うという文化が仮定されてきました。しかし、これはある意味、自分が女性性を纏うことで弱い自分を認めるという、いわゆる文化盗用的な側面や、ジェンダーロールの固定化といった部分も否定できませんでした。

　しかし、「ふにゃオス」概念の登場により、男性は男性のまま弱くてふにゃふにゃした何かかわいい存在になる選択肢が見えてきました。「ふにゃオス」という選択肢ができたことで、男性が男性のまま弱くなれる方法を見出したことで、わざわざアイデンティティを変える必要がなくなったのです。

>>28
オスキングにいけ
メスとして扱ってもらえるぞ

走り書きの暴言なら「動くわけない💩」だよな