ドイツではユダヤ人を狙った犯罪も増えている。筆者の知人のX氏は米国出身のユダヤ人だが、ミュンヘンに30年以上住んでいる。彼はユダヤ人としてのアイデンティティを大切にしており、キパという丸いかぶりものを常に頭に載せている。
彼は今年9月、ミュンヘンの地下鉄駅でエスカレーターに乗っていたところ、後ろから来た男に「おまえはユダヤ人か? おれはイスラム教徒だ。おれはおまえが嫌いだ。くたばれ」と罵声を浴びせられた。X氏はキパをかぶっていたので、ユダヤ人だとすぐにわかったのだ。
彼は殴られなかったものの、言葉の暴力を受けた。彼は警察へ行き、被害届を出した。X氏は、「怒りと不安の気持ちでいっぱいだ。しかし私は、これからもキパをかぶり続ける」と語った。
ドイツ連邦刑事局によると、昨年第2四半期には、傷害、言葉の暴力などユダヤ人を狙った犯罪の件数は715件だったが、今年第2四半期には899件と26%増加した。899件の内、451件はネオナチなど極右勢力に属する者による犯罪で、322件はイスラム教徒など外国人による犯罪だった。
ドイツには約20万人のユダヤ人が住んでいる。ドイツ・ユダヤ人中央評議会によると、最近では多くのユダヤ人が、外出する時には外見からユダヤ人とわからないように注意している。同評議会は、ユダヤ人に対し、イスラム教徒の住民が多い地区では、キパを被らないよう勧告している。
タクシー運転手に自宅を知られないように、自宅から離れた所で下車するユダヤ人もいる。大学に行くと、イスラム教徒が多い国出身の学生にからまれるので、キャンパスに行かないユダヤ人学生もいる。反ユダヤ主義の高まりのために、欧州を去ることを考えているユダヤ人もいるという。
ドイツは、自国の前の世代がおかした犯罪との対決、残虐行為への反省を世界で最も積極的に行ってきた国だ。計画的・悪質な殺人については、時効を廃止してユダヤ人虐殺に関わった者を今なお訴追している。
学校での歴史教育では、若者たちにナチスの犯罪やユダヤ人差別について詳しく教えている。今でも多くの生徒たちが、歴史の授業の一環として国内の強制収容所跡を見学している。
だがフレンスブルクとフュルトのケースを見ると、ガザ戦争をきっかけとしたイスラエル政府に対する憎悪が、これまでこの国のメインストリームだった「良識」を破壊しつつあるという印象を受ける。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/7119fb3c509835136592d4d74030958129017162?page=2
ユダヤ人だろ
ユダヤ人は申請すればすぐにイスラエル国籍もらえるからな
帰れよ
日本も大日本帝国の再来
その扇動者がモロバレなのは草
バーコードハゲとかだと威厳が無くて嫌だな
ユダ公が金融システムで他人を奴隷に貶めて儲けまくって現地人は治安悪化して大混乱
でユダ公が怒りを買った結果極右政党が立ち上がって排除されるという流れ
真のナチスを決める戦い
ネトウヨ=イスラム教徒か。
数珠とか腕に巻いててもダメなのかな。
今や世界中にイスラム教徒がいるからこれからは厳しいだろうな
トランプしゃんの!!ユダヤポチは!!綺麗なポチだああーー!!ってなってるからな
やっぱ親分はすごいよ



コメント