EU、ウクライナに3兆円の軍事支援「今更やめられないという結論になった」

ロシア軍の進攻:
コンスタンチノフカ方面、クラホヴェ方面、ヴェリカノボシルカ方面で前進。
フリホリフカ、ウラクリー、ノヴォチェレトゥヴァテ、ノボシルカを占領したと報告されている。
リチウム鉱床:
シェフチェンコ方向に大規模なリチウム鉱床が存在する可能性が指摘されているが、具体的な位置や採掘の経済性は不明。
国際社会の動き:
アメリカのジョンソン下院議長は新たなウクライナ支援法案に否定的。
EUは200億ユーロ相当の軍事援助パッケージを準備中。

各戦線での詳細

コンスタンチノフカ方面:
ロシア軍がフリホリフカを占領。
クラホヴェ方面:
シェフチェンコ方向のポケットを占領。
ウラクリーの大半を支配。
コスティアンティノピル方向に前進。
ウラクリー集落内でロシア軍が国旗を掲げた。
ヴェリカノボシルカ方面:
ブルラツケ方向に支配地域を拡大。
ノヴォチェレトゥヴァテとノボシルカを占領。

今後の展望

ウラクリー陥落後、コスティアンティノピルとアンドリイフカが落ちれば、バハティルとオレクシイウカへの道が開かれ、ドニプロペトロウシク州への侵入が現実味を帯びてくる。
EUの軍事支援が実現すれば、戦況に影響を与える可能性がある。