日本を代表するギタリスト、高中正義(72)が今、海外で若いファンを獲得している。今月13日の東京を皮切りに全国ツアーをスタートさせるが、米英中豪での海外公演も予定している。デビューから半世紀を超えてエレキギターを弾き続け、「やっぱり好きなんですよね、音楽が」とほほ笑む。
「SUPER TAKANAKA WORLD LIVE 2025-2026」ツアーは、来年2月14日の鎌倉まで15都市で18公演。11月に中国・北京、来年は英国ロンドン、米国、豪州での海外公演も予定している。
昭和46年にベーシストとしてプロデビュー。47年にサディスティック・ミカ・バンドにギタリストとして加入。51年にアルバム「SEYCHELLES」を発表し、ソロ活動に転じた。
本格的な海外公演は50(1975)年のサディスティック・ミカ・バンドによるロキシー・ミュージック英国ツアーでのオープニングアクト以来だ。
海外の「シティー・ポップ」人気に乗り、今年3月の米ロサンゼルス公演が大好評だったため、海外公演に本腰を入れる。
「山下達郎の奥さん(竹内まりや)とか杏里とかカシオペアなんかも向こうで人気らしい。この年になって急に海外で聴かれて、うれしい。なぜ聴いてくれるのかは僕も分からない」と首をひねる。
昨年末の中国・上海公演も同様だった。「若い人が大勢客席にいて、すごく声援をもらって、あ、これならロスへ行っても大丈夫だと思った。日本のお客さんは60代中心で、海外は20代。声援の大きさが違う」と笑う。
ダンス&ボーカルグループが隆盛で、もうエレキギターは軽音楽の花形ではなくなった。
「僕はザ・ビートルズが好きでサンタナが好きで…青春時代に聴いた音楽だけで一生持つから、新しい音楽はあまり聴かないんだけど…あ、韓国のTWICEは好きです。時代ごとに〝受ける〟バンドは変わるもの。ギターの時代は終わったのかもしれないけど、ギターが好きな人は必ずどこかにいると思う」
東京・大井町の繁華街で育った。大ヒット曲「BLUE LAGOON」は「南の島を夢見ながら、広尾の汚いワンルームマンションで作曲した。夢があったからできた」と振り返る。美しい場所で暮らしたいとハワイ、バハマ、そして長野・軽井沢で自然に囲まれて暮らす。
「他にすることもないし、ずっと音楽を作っていたい。たまに矢沢の永ちゃん(矢沢永吉)とも話すけど、『クルーザーもいいけど、やっぱり音楽、ステージが一番だ』って言っている。つまるところ僕も好きなんですよね、音楽が」
海外でも人気爆発 スーパーギタリストも「うれしい!」 高中正義、ツアー開始へ日本を代表するギタリスト、高中正義(72)が今、海外で若いファンを獲得している。今月13日の東京を皮切りに全国ツアーをスタートさせるが、米英中豪での海外公演も…www.sankei.com
もうそんな人現れないだろうね
ここらへんのジャンルって海外でまとまって無いんだろうか
叩き上げの地力みたいなプレイでわりと好き
反日か…?
反日じゃないけど中国人とのハーフよ
だから大陸の音楽にも興味があるんじゃないの?
高中は今回のツアーが初の故郷里帰りなんだってさ
ビリビリでインタビュー受けてたわ
高中正義のサブレディット?でメンバー一万人いるよ
コミュニティで
日本のプロギタリストとして成功したのはこの人くらいかな
あれは長生き出来る環境
ギターのそれもインストなのに、まじでアイドル的な人気だったのよ
だからドンカマや初期のシーケンサミュージックと親和性が高い
カッチリり弾き倒すタイプのギタリストだよ
サンタナのグルーヴノリノリなヨコノリギターのフォロワーで言ったら圧倒的に松岡直也なんじゃねえの?




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