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米の寄生虫感染症集団感染、ミシガンで初の死者2人確認
サイクロスポラ症は寄生虫「サイクロスポラ」によって引き起こされる腸管疾患で、通常は命に関わる病気ではない。ただ死亡した2人はいずれも重い基礎疾患を抱えており、病気や脱水症状の影響を受けた可能性があるという。
米食品医薬品局(FDA)は9州に拡大した集団感染について、メキシコ中部の非上場企業テイラー・ファームズの関連施設から供給されたアイスバーグレタスが感染源の1つだったとみて調査中。一方で当局は他の感染源の有無についても引き続き調べている。
今年の米国のサイクロスポラ症患者数は過去最多水準に達しており、汚染されたレタスが一因とされる。このレタスは後に回収され、ヤム・ブランズ傘下のタコベルで販売された商品にも使用されていたことが判明している。
FDAはレタスとの関連を確認しているものの、感染者数は依然として増加しており、他の感染源の可能性も視野に調査を続けている。
感染症の専門家は複数の感染ルートが存在するとみており、今回死亡した2人がタコベルで提供されたテイラー・ファームズのレタスで発症したのか、それとも未特定の別の感染源によるものかは現時点で明らかになっていない。
感染拡大は消費者心理にも影響し、レタスの販売減少や、スイートグリーン、チポトレなど外食チェーンの来店客数減少につながっている。
ミシガン州保健当局によると、集団感染に関連した患者数は4日時点で1万1234人となり、前回更新時から461人増加した。入院者数は193人。
州内ではデトロイトを含むウェイン郡の感染者数が最多で1379人。年齢別では30-39歳が2216人で最も多かった。
州保健当局者は、患者数が多いことに加え、報告の遅れや、人々が何を食べたか思い出しにくいことから、テイラー・ファームズのレタス以外にどの食品が集団感染の一因となった可能性があるのかを特定する調査が難航していると語った。
875人の患者が報告されているワシュテノー郡保健局の報道官は「感染源として明確に特定された食品が1つあるが、それだけでは全てを説明できない」と述べた。また、米厚生省による一貫性を欠くメッセージも対応を難しくしていると指摘。「ケネディ厚生長官は(感染状況は)制御下にあり全て順調だと言っているが、実際には患者数は急増している」と述べた。
米疾病対策センター(CDC)のデータでは、全米でサイクロスポラ症の感染例はここ数週間増加傾向にある。主な症状は重度の下痢で、脱水症状や吐き気などの胃腸障害を引き起こすことがある。
7月28日時点の検査で確認されたサイクロスポラ症患者は全米で6707人。さらに1万1500人超の感染疑い例が確認作業や調査を待っている。
米厚生省はミシガン州での死亡事例を把握していると表明した。
CDCの元当局者や食品安全専門家は、連邦保健機関全体での予算削減が集団感染への政府の対応能力を難しくしていると指摘する。
スタンフォード大学医学部のポール・ボリキー感染症学教授によると、サイクロスポラは細菌と異なり、実験室で培養したりゲノム解析で感染源を追跡したりすることができないため、多くの食中毒病原体に比べて追跡が難しい。
このため通常の疫学調査や接触者追跡がより困難で人手を要する作業となるが、公衆衛生部門の人員不足によりその作業は一段と困難になっているという。
ボリキー氏は「公衆衛生部門の資金や人員が不足していることは、状況を改善する助けにはならない」とし、CDCの予算削減や人員入れ替わりによって、こうした集団感染の追跡と抑え込みは一層難しくなると述べた。
体に入ると下痢がノンストップ状態になって最悪は死ぬ地味に最悪な虫
アフリカの途上国でなくアメリカで感染爆発して感染者がもうすぐ
1万人を突破しそうだから向こうの衛生環境とかマジでどうなってんのこれという話
> サイクロスポラと呼ばれる寄生性原虫が原因
> 普段は硬い被膜に覆われた休止状態だが人体に取り込むと活動を開始する
> 一般に飲料水などを介して感染すると考えられている
> 潜伏期間は約1週間
> 主症状は下痢、腹部不快感、軽度の発熱、体重減少を伴います


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