【軍靴の音】”徴兵制導入”新たな兵役改革法が連邦参議院で承認。なお月給48万円。_ドイツ

ドイツで19日、志願兵が不足した場合に徴兵制を導入できる新たな兵役改革法が、ドイツの上院にあたる連邦参議院で承認されました。来月から施行されます。

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ドイツ連邦参議院によりますと、今回承認されたのは、連邦議会ですでに可決されていた「兵役近代化法」です。

この法律では、兵役登録制度が再び導入され、今後、18歳のドイツ国民全員に対し、兵役への関心や適性を問う質問票が送付されます。男性は回答が義務で、女性は任意とされています。

また、2008年1月以降に生まれた男性は、成人後に身体検査を受けることが義務付けられます。

ドイツ政府は、この制度改革によって、現在およそ18万4000人の現役兵士を、2035年までに最大27万人規模まで増やす方針です。

志願兵の待遇改善として、月額およそ2600ユーロ、日本円でおよそ48万円の報酬や、自動車やトラックの運転免許を取得する費用の支援なども盛り込まれています。

さらに2027年以降、志願兵の数が不十分と判断された場合には、連邦議会の決議によって「必要に応じた徴兵制」を宣言できるとしています。両院での可決を受けて、法案は来月1日から施行されます。

“志願兵不足の場合に徴兵制導入”新たな兵役改革法が連邦参議院で承認　ドイツ（日テレNEWS NNN） - Yahoo!ニュース

ドイツで19日、志願兵が不足した場合に徴兵制を導入できる新たな兵役改革法が、ドイツの上院にあたる連邦参議院で承認されました。来月から施行されます。 ドイツ連邦参議院によりますと、今回承認されたのは

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