テスラ、EV米国内シェア半減の38%まで低下。全盛期は80%超えも大苦戦。EV市場自体は前月比24%急増

テスラ、8月の米国内シェア38％…競争激化で8年ぶりの低さ

ロイター通信は市場調査会社コックスオートモーティブが単独で提供した資料を引用し、テスラが8月の米国電気自動車販売量で占める割合が38%にとどまったと伝えた。

一方、今月末、米国連邦政府の電気自動車税額控除の終了を控え、様々な割引特典が提供され、7月の米国電気自動車販売は前月比24%急増した。
テスラの販売量も7%増加したが、市場シェアは低下した。
現代自動車、起亜自動車、ホンダ、トヨタなどはテスラより多くのインセンティブを提供し、電気自動車の販売量が60～120%増加した；8月には、テスラの販売増加率が3.1%にとどまったのに対し、市場全体は14%成長したと暫定集計された。

テスラはかつて米国の電気自動車市場で80%以上を占めていた。しかし、最近、電気自動車業界が全体的に苦戦している中、今年初めにマスクの政治活動でブランドイメージが悪化し、
競合他社がインセンティブを強化してテスラが押されたと分析される。
専門家らは、米国の税額控除の終了まで電気自動車の販売が増加傾向を続けるが、来月からテスラをはじめとする自動車メーカーの財政的負担が大きくなると予想している
https://n.news.naver.com/mnews/article/293/0000072184