観光地「ちょっとこれは予想以上だった」 南海トラフ臨時情報で旅行キャンセル続出 もちろん補償なしで泣き寝入りへ

南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）が、15日に解除された。初めてとなる発表から1週間。政府は「地震発生に注意しつつ日常生活を」と呼びかけたが、各地で「旅行控え」がみられた。補償はなく、地元経済への打撃が懸念されている。

　南海トラフ地震が起きた場合、3分で津波が到達すると想定されている和歌山県串本町。海岸沿いの潜水ガイド店「アーク・ダイビング・ショップ」では、13日までに約60件、計200人分のキャンセルが出た。夏休みのかき入れ時にもかかわらず客は例年の1、2割ほど。少なくとも200万円の損失を見込む。

　オーナーの川田圭太さん（38）は、「不安になる気持ちも分かるが、南海トラフ地震の可能性は今になって言われ始めたことじゃない。ここまで急に来なくなるのは予想以上だ」と話す。巨大地震注意が解除された15日以降の予約もキャンセルされているという。

　政府は臨時情報の発出にあたり、地震の発生に注意しながら日常の生活を送るよう呼びかけた。一方で、海水浴場を閉鎖した自治体も。新幹線が速度を落としたり、特急が運休になったりもした。川田さんは、各地のこうした対応が「旅行控え」につながったとみる。

　「何かあったときのために対応するのは理解できるが、明確な基準がない中で様々に自粛したツケが、私たちのような事業者にきている」

結局何も起きなかったしなw

東大名誉教授「ざまあ」

>>8
南海トラフの震源域だから

宿泊施設で地震起きても面倒見てくれるなら自粛する必要はないかもね

ＮＨＫが悪い

あいつらがＬ字型画面で大津波警報襲来並に煽りやがった

>>26
コロナでの飲食店や個人事業主もそうだな
リスクのアップサイドをとってるときは良い顔してダウンサイドに曝されたら補償しろだの救済しろだのわめき出す