米軍がコメント「ノルドストリーム爆破前後に近くを飛んでたのはたまたま偶然であり爆破とは関係ありません」

EXCLUSIVE U.S. Navy jet flew across Baltic hours after Nord Stream burst

https://www.reuters.com/business/energy/exclusive-us-navy-jet-flew-across-baltic-hours-after-nord-stream-burst-2022-10-07/

オスロ／パリ／ワシントン 7日 ロイター］ – ロイターが確認した追跡調査によると、米海軍の偵察機は、最初の被害が表面化した2時間後にバルト海のパイプライン「ノルドストリーム2」の破裂現場近くを飛行していた
ワシントンは日常的に行われている飛行だと発表した。

ロシアのノルドストリーム1と2のパイプラインは9月26日に破裂し、デンマークとスウェーデン沖のバルト海にガスを流出させた。
地震学者はこの地域で爆発を記録し、数カ国の警察が捜査に乗り出した。

飛行データによると、P-8Aポセイドン哨戒偵察機がGMT0003に北海上空にいたとき、スウェーデンの地震学者はバルト海のボーンホルム島南東で海底爆発を記録した。

アイスランドから飛んできたこの飛行機は、ポーランド上空でレーストラック型の規則的な旋回を行った後、バルト海のパイプラインエリアに向かって離陸したことがデータで示されている。

このような飛行機が時々使用する回転式識別コードの種類によって、すぐに機体の身元を確定することはできなかったが、ロイターがデータを提示したところ、米海軍は米軍機であることを確認したという。