420年くらい前に日本に連れてこられた人の末裔が某国名誉総領事に任命される・日置

沈壽官さん　日●の“汀（みぎわ）”に生きる

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20210406/5050014200.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

薩摩焼の名工として知られる十五代沈壽官さんが、●国名誉総領事に任命され、６日、
日置市にある窯元で名誉総領事館の開館式が行われました。開館式には沈壽官さんのほか、
県や●国政府の関係者が出席し、窯元にある来客用の建物に設置されたプレートの除幕式を行いました。

沈壽官さんは、４２０年あまり前、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に、島津義弘によって連れてこられた
朝鮮陶工の末裔で、代々、薩摩焼の技術を受け継いできました。
今回の沈壽官さんの名誉総領事への任命は、両国の橋渡し役として、民
間交流のさらなる促進を期待されているということです。
（鹿児島放送局・小田和正）

【日●の“みぎわ”に生きる】
●国名誉総領事に任命された沈壽官さん。
みずからを陸と海との境目である“汀（みぎわ）”に生きてきたと表現します。
陸と海との間は遠目に見ると境界線がはっきりとあるように見えますが、実際には潮は満ち干し、
波は寄せては返し、その境界はあいまいです。
そうした日本と●国の間の“汀（みぎわ）”に立つ沈壽官さんは歴史認識などをめぐって冷え込む
日●の関係をどのように見ているのか、そして、自身の役割について、どのように考えているのでしょうか。

【沈壽官さんそのルーツ】
薩摩焼を代表する窯元の伝統を受け継ぎ、国内外から高い評価を受けている沈壽官さん。
一族のルーツがある朝鮮半島との交流を大切にしてきました。
平成１０年に行われた薩摩焼誕生４００年のイベントでは、窯の命である火を
友好の証として●国から運び入れたこともあります。
おととし９２歳で亡くなった父親で、先代の十四代沈壽官さんもまた、日●の民間交流に尽力しました。
先代も生前、●国名誉総領事を務め、今回は２代続けての任命となりました。

平成１０年には、当時の小渕総理大臣が窯元を訪れたほか、平成１６年には●国の
当時のノ・ムヒョン大統領も工房を見学したことがあります。
国どうしの関係がどうであれ、地道な交流を積み重ねていく姿勢もまた、
伝統や技術とともに受け継がれてきたのです。

ωωωω長いので以下ソース元でωωωω

04/06 21:03
※一部伏せ字にしてあります